〈 店名の由来 〉

店名の「a canto(アカント)」は、古いイタリア語で「傍ら」を意味します。 純粋に「美味しいイタリア料理が食べたい」というときに選んで頂ける、そんなお店になりたいと名付けました。

〈 a cantoのこだわり 〉

店主自らが毎朝市場に通い、修行時代に過ごしたイタリアへのリスペクトやお客様へ美味しい料理を届けたいという想いを込めて、一皿ひとさらに季節の食材を大切にした「おまかせコース」をご用意しています。またコースの要となるパスタには強いこだわりを持ち、生地づくりからすべてを店で行う「手打ちパスタ」をベストな状態で食していただけるよう、日々探究を続けています。

客席から厨房が見える店内は、食材や調理の過程、作る人間が見える安心感とライブ感が伝わるよう設計しました。また、明るく清潔で木の温もりが感じられるインテリア、空間で食事をお楽しみいただき、くつろぎのひと時になればと思います。

〈 ワインについて 〉

全20州でワインが造られるイタリア。栽培されているブドウも、政府認定だけでも約500種、ローカルな品種を入れると推定1,500種とも2,000種ともいわれます。a cantoでは特定の州にこだわらず、多種多様なワインをグラス、ボトルにてご用意しております。

村田 卓 Takashi Murata

1970年生まれ 調理師学校卒業後、
神戸、東京のイタリア料理店に勤務の後、1996年渡伊
「エノテカ ピンキオーリ」、「ウリアッシ」、「イル チェントロ」 、
「ロッセリーニ スパラッツォサッソ」にて10年間に渡り修行
2006年の帰国後、名古屋、京都、大阪にて料理長を経験
2018年5月 a cantoを開店